洗足学園合格者インタビュー
・合格した中学を教えて下さい
洗足学園中学高等学校 (帰国B方式)、白百合学園中学、東京女学館、大妻中学
・どうして洗足に進学することにしたのか教えて下さい
姉が洗足生で楽しそうだったから。また、英語教育が充実していて、学校設備も整っている上、洗足で勉強を頑張れば将来良い大学、また良い職業につけると思ったからです。
・Mrs.Cathyのレッスンでは何が一番大変でしたか?
面接練習です。最終的には聞いてて違和感のない答えができるようになることがゴールだったのでそこに至るまでの練習が大変でした。どこかしらで言いたいことを忘れてしまったり、突っかかってしまったりすることが多かったので( ̄∇ ̄)
・Mrs.Cathyの宿題は何が一番大変でしたか?
毎週過去問を解くことでした。私は洗足の過去問の他に白百合、頌栄、学習院女子の過去問を持っていたため、毎週過去問を解いていました。その上、塾の算数と国語の過去問も解かなければならなかったのが大変でした。
・Mrs.Cathyはどんな先生ですか?思っていることを教えて下さい
先生は厳しいけれど、たまには変なジョークで笑ったり、色んな話をしてくれる面白い先生でした!悪い癖が出ていたらすぐ指摘してくださったり、細かいミスも見逃さない、自分に実力をつけてくれた先生です。
・Mrs.Cathyはどんな力をつけてくれたと思いますか?
私はよく、過去問で変なミスをたくさんしていました。変なミスとは選んだはずのないチョイスを選択するミスや、絶対違うのが明らかなチョイスを選択するミスのことです。先生はそれらを見逃さないように教えてくれました。面接練習でもどうすればもっとmatureな答えになるか、どうすれば自己主張ができるか細かく教えてくれました。授業では変えた方が良いところを理由と一緒に教えてくださり、私が納得のいかないところは相談してどうするか決めることができました。
・洗足合格の感想を教えて下さい
洗足はすごく難しい学校なので本当に受かったのか疑いました。でも何回ページをリフレッシュしても、赤い文字で「合格 おめでとうございます」と書かれていたので本当に嬉しかったです!「やったーーーー(*゚▽゚*)!!」って大声で叫んでしまいました。(笑) 夏休み頃に「洗足は難しすぎて入れる訳ないよぉ」と言ってたのが嘘みたいです!春になり、姉と一緒に洗足に行くのがとっても楽しみです♪
・今後の豊富をお聞かせください
洗足で英語力を維持し、そして伸ばし、大学では留学したいです!
Mrs.Cathyからのメッセージ
レッスンは厳しかったといわれるとそうかもしれないのですが、指導者にとっては毎回楽しいレッスンでした。どうしてこれが間違いなのか?これでもいいのではないか?と、文法、Essayに関してはとても食い下がるRさんの質問がとても楽しみでした。また私の指導内容に納得して、笑顔になるRさんを見るのが私の楽しみでもありました。大好きなお姉さまとご一緒の学園生活の様子またお聞かせください。
お母様
・どうしてCathyEnglishを選んだか教えて下さい。
小5から通っていた滞在地の日系塾にも受験用の英語講座もありましたが、一般的な文法を中心とした内容で、生徒の英語力にもばらつきがあり、年々厳しくなっているといわれる帰国子女中学受験に臨むのは不安でした。そこで、日本の英語塾の通信か、日本にいるオンライン家庭教師に切り替えようと探していました。小6になる時点で1年半の滞在歴、英検2級止まり、英語塾の通信だと埋もれてしまうのではないか。日本のオンライン講師も時差の関係で長期戦には難しく感じており、たまたま見つけたCathy先生のwebサイトに説得力を感じたため、すぐコンタクトし、体験レッスンを通して信頼できそうな先生だと感じられたため。
・Mrs.Cathyはどんな先生かお聞かせください。
ルーティンワークや宿題が多く、やったかどうかをきっちり確認して下さるので、子供にはある意味逃げ場がなく大変だったと思います。エッセイはうわべの指導ではなく、根本的なものの考え方から教えていただいたと思います。問題の答えだけでなく、そこに至る過程や歴史的背景など説明して下さり、レッスン終了後「〇〇って知ってる?なんでだと思う?」と得意顔で娘が説明してくれることが多々ありました。時には厳しく、追い詰められ、もう辞めたいと言ったこともありましたが、娘の性格を見て指導方法を変えてくださったり、とても柔軟にご指導いただけました。
また長年受験指導されていらっしゃることから、学校情報にも精通していらっしゃり、過去の生徒さんとの力量比較で、適正な学校のアドバイスをして下さいました。
受験校の中には願書に書く志望理由がどうして思い浮かばない学校もあり、親へのアドバイスも大変助かりました。
・Mrs.Cathyを受けはじめてからのお子様の変化を教えて下さい。
家庭の事情で駐在を途中で切り上げての受験であり、アメリカ生活を満喫していた娘にとっては受験への意欲もあいまいな形で始めたレッスンでした。コロナ禍で休校が続いた際はモチベーションも上がらず、中だるみしてしまった期間もありましたが、時には厳しい言葉を頂き、受験への気持ちを上げていただき、最後には絶対に受かりたいと強い気持ちを持つことができました。
・コロナ禍の受験は大変だったと思います。受験開始から合格までの大体の流れで結構です、教えて下さい。
渡米から受験当日までが2年半未満であったため、英語力の向上を考えるとできるだけ長く現地校に通い、受験は滞在地との2往復での直接受験以外の選択肢がありませんでした。そんな中、コロナ禍で先の見通しが全く立たず、本当に受験できるのか、日本へ入国できるのか、願書などの書類がきちんと届くのかという不安でいっぱいでした。
11月中に、滞在地でオンライン入試の学校を2校受験し合格。日本入国後の14日間の自主隔離終了後にすぐに受験できる日程でフライトを取り、11月末に一時帰国し、12月の入試に備えました。ここまでは現地校もオンラインで参加しており、日中は現地校の宿題に追われることも多く、受験勉強は手薄になってしまいました。
12月校に合格できれば受験終了のはずでしたが、残念ながら不合格。滞在地に残してきた子供もいたため、一旦帰米の予定でしたが、時差調整や2週間隔離を考えると現実的ではなく、そのまま日本に残ることにし、現地校も一旦退学しました。Cathy先生とは主に英語面接の練習のレッスンの頻度をあげ、帰国生塾の志望校別冬期講習も取り、1月の受験に備えました。
11月に2校合格をもらえたとは言え、12月の対面入試はとてつもない緊張感で、対面入試を先に1校経験できれば結果は違ったかもしれません。不合格後の1ヶ月は初めて「本気」になった1ヶ月でした。自分を律し、やるべきことを自分で見つけ、スケジュール管理し、成長した一面を見れました。
・受験日までのお子様の精神面をどのように支えられたか教えて下さい
叱ると委縮してしまう、褒めて伸びるタイプの子供だったので、小さなことでも「すごいね!」と声を掛けていたつもりでしたが、娘からは「ママはどうしてそんなに否定的に言うの?(怒り)」と怒られておりました。幼さのため、つい、あれこれ手を出ししてしまうのですが、一時帰国後は本人の意識も高まってきたので、適度な距離を取るようにしておりました。
・今後の豊富をお聞かせください
一生付き合える友達に出会い、熱中できるものを持って欲しいです。洗足学園は積極的に学外活動にも参加するよう推奨しておりますので、今後は幅広い視野を持って、色々なことにチャレンジして欲しいです。受験のためアメリカ生活は短くなってしまったので、在校中に何らかの形で留学できたらよいと思っております。
・今後Mrs.Cathyのレッスンを検討している方たちへ
Mrs.Cathyは中学入試に精通なさっていて、筆記問題だけでなく、面接指導、願書記入の指導にも長けていらっしゃいます。受験校の過去問も全部解いてくださり、娘の特徴を掴んで、たまにある塾の間違いの指摘や解説がとても詳しく、娘が納得できるまで必ず説明してくださいました。迷うことなく、中学受験はMrs.Cathyにお願いしてください。
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